「ちいさく振りかぶって」アフタヌーン11年5月号感想(ネタばれ) [おお振り]
今月のちい振りは、ちょっと切ない栄口の中学生日記(仮)です。
10代の少年には重い体験を乗り越えてきた栄口だからこそ、人の思いに気を配り、三橋と阿部の間に入って取り持つことすらできる人格者足り得るのでしょう。
そういえば第1回目で、阿部と二人で春休み中から練習に来ていた下りがありましたが、ひと足早くモモカンとの接点があったという、その辺の説明もなされていました。さすがひぐちイズム、とても丁寧な舞台設定、描写説明です。そういえば確かその第1回では、阿部がマウンドを盛ったとか言っていたような。人にやさしい栄口のことですから、阿部と一緒にモモカンのグランド整備を手伝ったのでしょう。
1年の休載なら、らーぜ以外のちい振りも見ることができそうですね。しのーか、浜田、モモカン、シガポ、チア、応援団etc.etc.見たい人達はたくさんいます。ちい振りを楽しみに、もうしばらくは頑張れそうです。。。。
そういえば余談ですが、単行本16巻のおまけマンガでは、(以下ネタばれあり)
三橋家の池の向こうの的は、高めギリギリだけは池ポチャしないと書いてありました。第1回目の1P目で、的に跳ね返ったボールが三橋のところにまで跳ね返って来たことを言っているのでしょう。さすがひぐちイズム、丁寧な・・・(以下略)。
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