見沼通船堀サイクリング [サイクリング・カフェ]
以前、見沼田んぼ、見沼代用水西べりをサイクリングしたことがあります。その時の記事はこちらです。http://elbram.blog.so-net.ne.jp/2009-11-03
今回は、東べり、そして見沼通船堀を巡りました。地図で言うとこんな感じです。
PHSの機種変更をしたので、画像が大きくなり綺麗になりました。それは置いといて・・・。
そもそも見沼代用水、東べり、西べりっていっても地元ネタですから、何なんだという人も多いと思います。見沼田んぼとは、さいたま市緑区、見沼区、大宮区、北区辺りに位置した広大な湿地帯「見沼」を東西2本の用水路で干拓し作った水田地帯です。今は水田はほとんど残ってなくて、畑作などの農地やそのままの荒地になっていますが、首都圏の政令指定都市を忘れさせる原風景が広がるため、私も好きでよくサイクリングや散歩をしています。
東べり、西べりの間には芝川が流れていて、かつてはこの見沼で作られた農作物を江戸へ運ぶのに使っていたそうです。芝川と見沼代用水結ぶ水路が見沼通船堀なのですが、2つの水路の水面の高さが異なっていたため、間に4つの関を造って水位調節をして船を移動させていたそうです。これは南米のパナマ運河でも有名な方法だそうです。
そんな見沼通船堀を目指して出発しました。見沼代用水東べりには、緑のヘルシーロードというサイクリングロードが併設されています。水路沿いを道なりに進んでいきました。
長閑です。これも政令指定都市さいたま市の一風景です。途中、線路などで途切れる場所があるものの、ほぼ完全に水路沿いを整備してあります。
橋の下が見沼通船堀東べり一の関です。今でも年に一度は使っているそうです。
東べり二の関。柱に水位を測る目盛りが付いています。
全体像はこんな感じです。
片道2時間の東べりサイクリングの後は、西べりルートで帰りました。内容は重複するので、こちらの記事を参考にして頂ければ幸いです。http://elbram.blog.so-net.ne.jp/2009-11-03
北風が強く、行きはよいよいでしたが帰りはかなりの難業となってしまいました。。。。懲りずにこれからもどんどん出かけて行きたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。
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