めずらしく目覚めの良い日曜日 [サイクリング・カフェ]
シーズン中は週末ごとに一喜一憂を繰り返す日々です。
今週は公式戦がお休みのため、めずらしくゆっくりとした休日を過ごしています。
今度の週末のさいたまダービーへ向けて、英気を養いたいと思います。
久しぶりに氷川神社から参道をサイクリングして、熊谷珈琲までお茶をしに出かけてきました。
すたんぷカードが貯まって、一杯無料サービスだったので選んだのはこちら、キャラメルマキアートと、話題の果実をふんだんにミキシングしたアサイースムージーです。
シンプルでやさしい甘さが広がるアサイーは、好きずきがあるかもしれませんが、私は「好き」な果実です。バナナとの相性もよく、スムージー全体の味を調和させています。
ちなみに噂では、熊谷さんはお隣のファンであるとかないとか・・・・。そうすると、いわゆる「敵を喰らう」的なカフェタイムということです。
試合がなくてもついこんなことを考えてしまう私に、来週も目覚めの良い日曜日は訪れるでしょうか。否、訪れさせますとも。燃え尽きますもの。
大宮盆栽村サイクリング [サイクリング・カフェ]
サッカー絡みで心穏やかでなかった10~11月でしたが、応援している大宮アルディージャは何とか残留しました。そしてふと我に返ると、辺りはすっかり美しい紅葉の季節でありました。
スポーツ(観戦)の秋改め、芸術の秋として、サイクリングを兼ねて大宮公園周辺をまわってきました。こんなにすっきりした気分でこの辺を走るのは本当に久しぶりです。自転車は公園の北、盆栽村を目指します。
盆栽村は、さいたま市北区盆栽町の一角にあります。関東大震災の難を逃れて盆栽職人達が集まったのが始まりだそうです。当時は、ここに居を構えるには盆栽〇株以上を保有していなければならないとか、囲いは垣根に限るとか、住居は平屋に限るとか、様々な制約があったそうです。現在は盆栽園の他にも一般住宅が並び、閑静な高級住宅街となっています。実に落ち着いたエリアです。
最近、盆栽美術館がオープンしまして見学してきました。アルディージャの観戦チケットを提示すると入場料が100円割引になります。ファンはお得!
館内には様々な美しい盆栽が展示され、匠の技が堪能できます。基本撮影禁止なのですが、一株だけ本日の盆栽として撮影許可が下りています。今日はかりんの盆栽でした。
その後、日本の漫画の祖、北沢楽天の住居跡に建つ「漫画会館」も見学してきました。こちらは入場無料、楽天が描いた風刺漫画などが展示されています。最近の漫画が読める図書室もあります。
絶好のサイクリング日和に、芸術の秋を堪能できました。しばらくは心穏やかに癒しの休日を過ごしていきたいと思います。また色々出かけていきましょう。
休日カフェ~さきたま古墳サイクリングとカフェ閑居 [サイクリング・カフェ]
こんな秋晴れの行楽日和ですから、郊外へ外出した際には、車から降りてサイクリングで見学したくなってしまうのも人情ですね。
今日は埼玉(さきたま)古墳を周った後、兼ねてから行きたい行きたいと夢見ていたカフェ閑居でランチです。
古墳公園内の「はにわの館」でレンタサイクルを借りることができます。このレンタサイクルの利点は、市内の駅や各観光地で乗り捨てできることです。例えば、行きは秩父電鉄行田市駅から乗って古墳、古代蓮の里などを見学し、高崎線吹上駅で乗り捨てて帰るなど、プランの幅も広がります。
今日の私の旅の友、「行田市観光レンタサイクル42号」君です。
さきたま古墳群は9基の古墳が残されています。中でもこの丸墓山古墳は日本最大と言われています。公園周辺には、「目指せ世界遺産」と掲げられていますが、いつか世界の埼玉古墳を唄うことができるのでしょうか。
古墳と言えば前方後円墳、を頂上から遥かに臨みます。
移築した古民家も開放されています。ここでカフェをやったらなぁと妄想にふけってしまいました。。。
古墳公園の目の前を通る「古墳通り」を一本でカフェ閑居まで行くことができます。途中の水路では野ガモが優雅に。
旧行田市長奥貫賢一氏の邸宅を改装した由緒正しきカフェです。昭和の香りに包まれて古き良き日本家屋での食事を満喫できます。
美しい庭と縁側、襖の部屋割り、どれもが思い出の中で美しく懐かしく輝いていたそれそのものです。ゆったりとした席割で、堀り炬燵のように畳に腰かけて座ることができるのも嬉しいです。日本の家ってこうだったよな~としみじみしてしまいながら。
ブレンドコーヒーはブラックでそのまま楽しめる軽く爽やかな味わいです。抹茶ロールととても合いますので、敢えてミルクなどは足しませんでした。甘さ控えめのスイーツはとても軽くて美味しかったです。クリームに小豆が混ざっていることで、より抹茶の風味が引き立ちます。
カフェ閑居は懐かしい雰囲気を堪能できる素敵なカフェでした。カフェ閑居はカフェタイムでこそ魅力を発揮するのかなと思いました。なので、大変恐縮ですがランチについては敢えて割愛させて頂きます。
カフェ 閑居 (カフェ / 行田市駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
新規開拓「カフェ(仮)」 「cake,tea&gift home made endoh」 [サイクリング・カフェ]
旧中山道を走ると、宮原駅前通り交差点の角に、何やら小さなお洒落そうなお店があるのが気になっていました。角地ゆえ駐車場はなさそうなので、いつか自転車で訪問してみようと思っていました。それがまさに今日、なのです。
人通り、車通りの多い立地ですが、通りから見えないようにブラインドを下げるなどの工夫をしているので、意外にも静かで落ち着いた雰囲気を作り出していました。店内は狭いながらスイーツが並ぶカウンターと、イートインできるスペースが設けられています。雑貨類も取り扱っています。カフェと呼ぶのか、雑貨、小物を扱うケーキ屋なのか、スイーツを扱う雑貨、小物屋なのか迷ったのでタイトルは「カフェ(仮)」としました。
手作りのスイーツ各種はどれも美味しそうでしたので、優柔不断に悩んだ結果、スコーン、ロールケーキと二兎を追ってしまいました。何故って甲乙つけがたいゆえ。
今流行りの「〇〇ロール」に匹敵するキャラメルロールケーキです。甘さ控えめでふんんわり軽いクリームです。生地もしっとりもっちりで、まさに(勝手に)「宮原ロール」と呼ぶに相応しいのではないでしょうか。スコーンも甘すぎず、軽すぎず、しっとり感とサクサク感の絶妙なコラボレーションです。他にも様々な種類のスイーツがあり、本当に迷ってしまいました。
意外にもスイーツではなく、小物、雑貨のみを見に来ているお客さんが多かったです。女性の心をくすぐるかわいいアイテムが揃っているようで、私にでも分かります。
今回迷って食べられなかったスイーツが名残惜しいので、ぜひリピーター宣言したいです。それくらい素晴らしい今回の訪問でした。
はしごカフェ キャトルカフェからパ・ドゥ・ドゥまで [サイクリング・カフェ]
みなさんこんにちは。
悪夢のような前夜から一転して、爽やかな秋晴れが広がりました。
こんな日は自転車で、思いのままに出かけてみませんか。
「家から5kmの大冒険」(by昔パフィーが出ていたビーノのCMより)
決して現実逃避ではなく。
大宮駅から程近いソニックシティ近くにある「キャトルカフェ」でランチをしました。よくぞこんな繁華街に落ち着いたカフェを開いたものです。喧騒から逃れ心休まる隠れ家的カフェでした。店内レイアウトからメニューブックまで、至る所にもてなしの心意気が溢れています。料理も体に優しい素材が並びます。昨日の試合の疲れた心を癒す「雑穀米プレート」を頂きました。
ワンプレートランチには、雑穀米ご飯、レンコンのメンチ、きのこのマリネ、切り干しのアラビアータ、ほうれん草のクリームチーズ焼き、サラダが上品に盛り付けられています。さつま芋のポタージュ付きです。
リラックスできるBGMにくつろぎながら、ゆっくりとランチできました。道一本入るだけで、こんなに閑静なエリアが大宮駅側に存在するなんて目からウロコでした。
さて自転車は一路、見沼田んぼを抜けて東大宮方面へ向かいます。私は見沼田んぼが大好きでよくサイクリングに出かけています。ブログでも記事にしていますので、よろしければご参照ください(宣伝)。
彼方に新都心ビル群を臨む。
見沼グリーンセンター脇を通りました。周辺には、農家も多いです。古き良き見沼がそのまま残っています。「見沼田んぼ条例?(正式名称を忘れてしまいました・・・)」なるものがありまして、開拓は公園などの緑地開発に限定する旨が明記されているそうです。このような「ありのままの見沼」が維持されていく方が私は嬉しいのですが。。。
さて東大宮に到着です。こちらも駅から程近い「パ・ドゥ・ドゥ」。もとはケーキ屋さんで、最近カフェも兼ね備えて新規開店したそうです。
白を基調とした店内でテラスを臨める窓際の席です。オーダーは、オーガニックコーヒーとレアチーズケーキのセットです。
パティシエが店内厨房で作るケーキです、味の方は言うまでもありません。通り沿いとは思えない落ち着いた雰囲気で、ゆっくりくつろぐことができました。
心地よい秋晴れのひと時、はしごカフェを堪能してきました。2回に分けずどうしてもいっぺんに制覇したかったのは、決して昨日の傷心からの「ヤケカフェ」ではありません。
きっと秋の空がそうさせたのでしょう。。。。
quatre cafe (カフェ / 大宮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
パ・ドゥ・ドゥ洋菓子店 (ケーキ / 東大宮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
ぼくのなつやすみ(前編) 秋葉の森までサイクリング [サイクリング・カフェ]
隣町のあの娘が言ってたよ。
「練習を観に行くようになったら相当だね」ってさ。
隣町のあの娘は大原まで近いけど、僕の街から志木へは遠い。
今までは諦め半分だったけど、
秋葉の森があるじゃないか。
サイクリングにもってこい。
思い立ったら即実行。
だって秋葉の日程は多くないから。
今日を逃したら大変だ。
以上、私がさいたま市西区にある、秋葉の森運動公園までサイクリングに出かけるに至った動機です。大宮アルディージャの練習のほとんどは、荒川を挟んだ志木で行われます。今日は数少ない秋葉の森練習日、それでは「ぼくのなつやすみ、家から5kmの大冒険」、始まり始まり・・・・。
テーマソングは吉田拓郎の「夏休み」でどうぞ♪
地図で調べた最短経路を走行中です。長閑です。自然豊かです。マイナスイオンを感じています。
最短経路その2です。田んぼからピチャピチャ水を跳ねる音が聞こえます。一時停車して見てみると、
大小様々たくさんの蛙がお出迎え。長閑です。緑豊かです。マイナスイオンを感じています。
溢れる緑の一角に突如現れる近代設備。なかなかどうして、素晴らしい環境と設備の調和ではありませんか。
ぼくのなつやすみ後編、後編(練習見学編)に続く、予定です。ありがとうございました。
埼玉スタジアムまでサイクリング [サイクリング・カフェ]
今日は埼玉ダービーです。
サイクリングを兼ね、自転車でスタジアムを目指しました。
一度、サッカーではない用事で浦和美園に行ったときに、偶然試合と重なりまして、かなりの渋滞を経験したために今回のサイクリング観戦となりました。
せっかくだから、当然?見沼田んぼを通ってスタジアムへ向かいます。
途中、「大谷ほたるの里」というところを通りました。家族連れで賑わっています。そして美しい自然の残されたエリアを経て見沼を抜けて・・・。
スタジアムの北入口に到着しました。できる限り近くのコンビニで飲み物を買おうと思っていたら、着いてしまいました。そんな美しい見沼田んぼサイクリングでもありました。さぁ、試合開始間近です。頑張りましょう。
あのような美しい道を通って行ったのですから、当然帰りはこのように真っ暗ですが、気分は晴れやかな道中でした。
試合編は改めてUPします。
新休日カフェ~緑林館で土曜日カレー~ [サイクリング・カフェ]
「ギャラリー&カフェ」という少し前の本で見つけた上尾市にある緑林館。昭和60年開業ということですから、これは期待大です。さらに注目は土曜日限定のインドカレー。食事と食後の珈琲を頂きにさっそく出かけることにしました。
17号線の渋滞緩和のために計画された上尾道路も大分出来上がって来ました。その新道を通り、西上尾団地方面に向かいます。
まだ周りは開発途上で長閑です。
落ち着いた住宅地の一角にお店がありました。
店内はカウンター7席のみの小さなお店です。ですがランチタイム12時前には満席になり、その後も電話で問い合わせがあったりと、とっても賑わっていました。女主人はとても気さくで、常連客も多く、話が弾んでいました。アットホームな感じです。
カレーはチキン、ドライのみ。少数精鋭で勝負です。980円でサラダ、珈琲、付け合わせ、デザートまでついて、とてもお得です。というかもっと高くても全然満足です、というくらい美味しいし、逆に申し訳ない感じです。ありがとうございます。珈琲も紅茶もあり、好きな銘柄を選ぶことまでできます。本当に気風がいい緑林館です。
今日も、毎週土曜に出かけてしまいそうな成功カフェでした。最近は成功カフェ打率が急上昇中です。
ボリュームも満点、味も満点。このほかにも付け合わせ、梅干しが出てきます。
好きな豆を選べるし、スイーツは手作りです。今日は洋ナシのタルトでした。
緑林館 (コーヒー専門店 / 北上尾、上尾、桶川)
★★★★☆ 4.0
達人カフェ ~大宮awan cafe~ [サイクリング・カフェ]
NACK5スタジアムでアルディージャの試合を観た後、勝利に浮かれ気分で氷川参道を自転車でひた走りました。日差しも強く、試合後半は喉も渇いてきましたが、飲み物を我慢した理由は試合の後に「awan cafe」でお茶をすると決めていたからです。
雑誌「散歩の達人」で見つけたそのお店は、氷川参道と大宮駅前通りが交わる交差点の近くにあります。
気をつけないと通り過ぎてしまいそうな細い入口から、狭い急な階段を気をつけて登りましょう。
awanとはインドネシア語で雲の意味だそうです。雲のようにのんびりした時間を過ごしてもらいたいという思いから付けたとのことです。
異国情緒なインテリアです。奥の水槽から元気なカメがお出迎え。
暑い午後の熱い試合の後でしたから、今日はコーヒーフロートで渇きを潤しました。スコップのスプーンが面白いです。写真では分かりづらいですが、とっても大きなグラスでの提供です。
通りの流れを見下ろしながら雲のようにのんびりとした時間を過ごして帰りました。
新規開拓カフェ~山本屋又右衛門カフェ~ [サイクリング・カフェ]
昨日は本当に嬉しかったです。思い立って出かけた新規開拓カフェが大当たりでした。
それは埼玉の無料情報誌「ショッパー」にひっそりと載っていた、上尾市原市にある山本屋又右衛門カフェです。M-1ファイナリストのハライチを生んだあの原市です。
遡ること江戸時代、由緒ある原市街道沿いで創業された蔵を改装して21世紀に蘇りました。歴史を感じる佇まいです。埼玉県の景観賞を受賞したそうですが、なるほど頷けます。中庭も解放されテラス席が設けられていて、とても落ち着いた雰囲気です。
ケーキやコーヒー、紅茶、軽食、どれも美味しそう。今回はこの美しい庭園を眺めながら、素敵なカフェタイムを楽しみました。またランチで来てみたいと思うそんなカフェです。
奥のギャラリーでは、手書き鯉のぼりの展示を行っていました。珍しい階段式収納も現役のようです。博物館のように、収集したものを飾る展示とは違い、実際に使われていた状態、生活感の漂う状態が維持されているのが、とても感銘を受けます。
というのも先週、とある蔵カフェに訪れたのですがあまりに憤慨し、記事にする気も起きなかったお店がありました。そのリベンジで出かけた昨日のカフェでしたから、期待以上、予想以上の御もてなしには本当に心を洗われました。ありがとうございました、また来ますね。
カフェ&ギャラリー 山本屋又右衛門 (カフェ・喫茶(その他) / 沼南、原市)
★★★★☆ 4.0