棚ぼたDVD鑑賞日記

昨日から我が家にリフォームが入っています。リフォームのの記事はこちらですhttp://elbram.blog.so-net.ne.jp/2010-02-21

そのため、ちょっとした作業進行の確認などが随時あり、家族誰かが一人は家に待機している必要があります。この晴天のもと、家で悶々と過ごすのも何ですから映画でも観ようと、DVDなんぞを借りてきました。普段は映画なんてほとんど見ないのですが（このブログにも映画のレビューないですよね･･･）、今回は特例です。映画の情報は疎いものですから、ほとんどジャケ借りですが2日で2本選んできました。

1本目はこちら↓

アフタースクール [DVD]

• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• メディア: DVD

 

個人的に大泉洋が好きなのもありました。ジャケを見た目ではコメディー一直線かと思っていましたが、何とテーマの重いサスペンス的作品でしょう。予想を大きく裏切るドンデン返しで、途中かなり混乱してしまいました。話を整理しながら最後まで引き込まれました。特典のコメンタリー映像では、本来の大泉洋節が炸裂していて笑えます。同じ作品なのに、彼のトークで全く別物に見えてしまうので不思議です。2回見ると、あのシーンの本当の意味や、あの台詞の真意が分かって深いです。堺雅人が切ないなぁ････。

2本目はこちら↓

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント

メディア: DVD

1本目のアフタースクールのドンデン返しに魅せられ、陳列を辿り、同じような「意外な展開」ものを選びました。これも後からなるほどと思わせるドンデン返しのストーリーです。途中まで完全にあの勘違い映像に騙されていました。前半はかなりほのぼのした感じでしたが、後半からサスペンス色が強くなってきてドキッとさせられました。最後に全てが繋がったのが自分で分かったときは、なるほど！と声をあげてしまいました。2本とも肝になる台詞や映像がありますね。

奥の深い深い映画作品を、珍しく家で楽しんだ週末でした。これもリフォームの副産物でしょうか。仕方なく選んだ余暇の過ごし方から、これぞまさに「棚からぼた餅」的収穫がありました。初めての映画レビュー、個人的な素人見解ですのでノークレームでお願いいたします。最後までお読み頂きありがとうございました。

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