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「おおきく振りかぶって」アフタヌーン10年8月号感想(ネタばれ) [おお振り]

ついに連載本格再開です。まるでこの切ない期間を癒してくれるかのように、ブック掛け替えカバーと、らーぜタオルのおまけ2本立てです。大切に使いしまっておきます。内容も充実の31pです。次回はぜひもうひと声40p超で・・・・、ひぐち先生どうかお願いします。

準太の回想シーン、河合の台詞、心を打ちますね。利央ら桐青陣の再登場、本当に主人公たちだけでなく、キャスト全員のその後も含め大切に描いてくれるので、その、なんというか、

みんな大好きだー!

の心境になります。でも、そのスタンスは武蔵野編で立証済みでもありますね。

仲沢家は兄弟で全然タイプが違いますね。利央はかわいい系のいい人そう。一方で準太の黒さが垣間見えて、あれこんなキャラなんだという印象も。グランドと普段は違うぞ、という辺りがまたリアルに感じるんです。

阿部の荷物を丁寧に扱い自分のは放り投げる三橋、何となく言ってる意味を察することができつつある阿部。何気なく読み飛ばしそうなコマに色々詰め込まれてますね。「出なくていいっ」、「・・・・わかったよ」と三橋に説得される阿部なんて、これまででは想像できません。関係の変化、その影響が今後楽しみです。

強豪桃李と試合を組めるコネ?は実はシガポの権力が関係しているのではないかと妄想しています。その素材にモモカンのコミュ、話術がスパイスとして加わって成立しているのではないか、と。夢見ることは自由ですから。朝イチでらーぜを出迎える桃李ナインらがもう、そういう感じでした。「シガポ(withらーぜ)」をお出迎え、みたいな。

本当なら甲子園見学が終わってそのまま帰って来ちゃっても全然違和感のない「旅行編」なのに、現地でのイベントまで加わって話が膨らんでいくなんて、贅沢です。嬉しいです。試合でもするのかな。また現実時間で考えると今年いっぱいは甲子園にいるのかな。新人戦はいつかな、なんて期待に踊る8月号でした。だって「連載本格再開」ですから。

30日は県営大宮球場で「おお振り」デーです。祭りはまだ続きますね。参戦するために仕事を調整済みです。

 


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