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素人なので形から入りました [隠れ家カフェ]

休日になるたび、どこのカフェに行ってみようと考えるのが楽しみでした。

金欠の時は、ひっそりと隠れ家カフェで過ごしました。

趣味が高じて、実際に自分でも珈琲を淹れてみたくなるのに時間はかかりませんでした。

そんな訳で、どんな訳だ、今年の私の誕生日プレゼントはこちらなんです。

「隠れ家カフェセット」です。

このカテゴリーで記事を書くたびに注記していますが、敢えて「かくれ“いえ”カフェ」と読んでます。

趣味の「家カフェ」をさらに充実させる3種の神器です。

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カリタ製のポット、KONO式のサーバー、青芳製のミル。メーカーはバラバラです。なぜって形から入りましたもの。

銅製で注ぎ口が極細、フォルムの美しいポット。グリップが栗の木で造られた職人の技サーバー、下に保存用缶がセットされていて、挽いた豆をそのまま保存できるミル。どれも一目ぼれの逸品、名付けて「ミーハーセット」です。でもそれって、ド素人の私にとっては大事なこと。(見た目にも)楽しみながら末長い珈琲人生を送りたいという気持ちの表れです。ゆくゆくは内容にも拘って行けるといいのですが。

珈琲の教科書

珈琲の教科書

  • 作者: 堀口 俊英
  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本

 

コーヒーの歴史から勉強してみました。コツコツと読み進め、まずは教科書(ガイドブック)通りにストレート豆でマニュアルドリップです。

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この日のために用意したエルサルバトル産の豆を挽いてみました。

一杯目は細かく挽きすぎてドリップ時に目が詰まってしまい、すごく時間がかかってしまいました。飲んだ時にはすでにぬるく、濃く、苦みもひとしお。リベンジの2杯目です。

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サーバーとカップにお湯を張り温めておきます。

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円を描くようにお湯を注ぎ30秒ほど蒸らします。粉が膨らむまでお湯を注ぎ、収まったら注ぎ、さっきよりは順調です。

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素人目にすっきり酸味と甘みを楽しめる仕上がりです。自分で試行錯誤して淹れているという自己満足もあるでしょう。いいんです自己満足なんです。もっと練習して家族、友人にも淹れてあげられるようになりたいですね。他の方の記事やサイトも閲覧して勉強したいと思います。その節はどうぞよろしくお願いします。

金欠時のみ不定期オープンだった隠れ家カフェ、近日近親者のみで本格オープン、か?

 

 


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