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RCサクセション サマータイムブルース [音楽]

今から20年以上前、こんな歌が発売禁止、放送禁止になりました。

RCサクセション サマータイムブルース

今から20年以上前の歌です。

20年以上も前の。。。

 


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安全地帯@大宮ソニックシティ(ネタばれ) [音楽]

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先行抽選で当たりました!!

安全地帯完全復活コンサート、大宮ソニックシティ1階8列!!

メンバーが近い、表情までくっきり見える。

完全復活の名が相応しい、玉置浩二が、メンバーが輝き続けた150分でした。

そこそこの年代の方も当然たくさんいらっしゃいましたが、1階前方という席もあってほぼ総立ちです。お疲れさまでした。

でも世代を超えて立たずにいられない熱狂のステージです。

これまでも安全地帯、玉置浩二ソロを含め幾度となくライブに足を運びましたが、今回はこれまで以上に力が入ってます。後で知ったのですが、後方に青田典子が観に来ていたらしいですね。。。。

プルシアンブルーの肖像で突如現れた女性を抱きしめながら、もう離さない・・・・と歌うシーンはあっけに、もとい圧巻でした。それが青田典子かと思ったのですが、仕込みの女性だったようで。。。。奥さまの前であのパフォーマンスをされていたのですね、素晴らしい。

新曲中心ではなく、「HITS」の方から多く演奏してくれたのが嬉しかったです。名曲揃いですからシングル中心になってしまうのがこれまでの常だったのですが、今回はアルバム曲もたくさん聞かせてくれました。銀色のピストルや今すぐに恋、YのテンションにWe are alive.etc.etc.

その一方でワインレッドの心や恋の予感、碧い瞳のエリスなどが中盤のアコースティックメドレーになってしまったのは残念ですが・・・・。どちらかを立てればどちらかが引っ込むというジレンマですね。全曲、本当に全曲歌詞もばっちり覚えていて一緒に歌えてしまう自分にもびっっくりでした。体が覚えているとはこういうことですね。

パクヨンハに捧げたFriends、

あの頃への導入に母さんの歌、

客席闊歩、

ファンサービス満載の趣向が凝らされたステージでした。

ステージ袖まで玉置浩二、武沢侑昴が来てくれたので、もう触れるくらいの距離で見ることができました。玉置浩二が客席に投げたお宝を、運よく手にすることができまして、最高のお土産となりました。もう墓場まで持っていきます。本気です。

アンコールなし、全力疾走のステージでした。メンバー紹介があってこれで終わり?と思いきやI LOVE YOUからはじめようが始まりひと安心。最後の最後は盤石、悲しみにさよならです。全員でラララの大合唱になり、玉置浩二の生声も響き、感極まる150分が終演しました。

自転車をこぎながら夢見心地の帰路です。本当にいい席だった。これなら今度は大人買いして見に行ってもいいな、と本気で思いました。

安全地帯最高!!

 


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小沢健二ひふみよツアー参戦(ネタばれ) [音楽]

先日、切なく哀しい喪失感に包まれました。詳しくはこのひとつ前の記事をご参照ください。

しかしながら、このもやもやしたやるせなさを払拭する自信はありました。その翌日には、予てより楽しみにしていた小沢健二ひふみよツアーが待っていたからです。

2日連続で仕事もそぞろで浮足立ち、職場の皆様にはご迷惑をおかけしました。

早めに仕事をあがり、一路NHKホールへ向かいます。

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渋谷公園通りの辺りから「チケットを譲ってください」の紙を持った方がちらほら。噂には聞いていましたが、今回の13年ぶり全国ツアーは相当のプレミアチケット化しているそうです。しっかり楽しまなければと決意を新たに会場入りしました。

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グッズ先行販売の長蛇の列。

私がハマっていたのはさかのぼることフリッパーズギターの時代です。ドラマ「予備校ブギ」の主題歌の「恋とマシンガン」をテープに撮って聴いていました。確かOPで織田裕二、的場浩司、緒方直人がバックで踊りながら2人歌っていたような記憶があります。今思えば相当のお宝映像でしたね。

あのオザケンと王子様のオザケンが初めは同一人物だと気が付きませんでした。キャラが全然違いましたから。そのうえ、もともと小山田君派でしたから。もちろん岡崎京子の漫画にもハマりましたよ。

コーネリアスのライブには行ったことがありましたが、オザケンはすでに表舞台から遠のいていたので、まさか今日改めて生で観られるとは夢にも思いませんでした。「eclectic」での写真に若干の齢を感じさせていましたから、多少は覚悟していましたが、それは杞憂でした。ほとんど変わっていない当時の面影に、会場が沸き上がりました。

以下、若干のネタばれがあります。

一曲目「流れ星ビバップ」からずっと照明が点きません。途中ぼんやり明りがオザケンを照らし、朗読が始まりました。2003年のニューヨーク大停電を例えに、暗闇の音楽は心や感覚に深く刻まれるという内容でした。そして曲が再開。このまま暗いまま続くのかと不安になりましたが、2曲目の途中からライトが灯り大歓声に。安心しました。以降も合間に朗読が挟まります。これまでの人生経験が反映されたような内容には、ハッとさせられることも多く楽しく聞かせてもらいました。ツアータイトルにもなった「ひふみよ」のルーツを辿ったり、外から観た日本の話など、本当に知性溢れるものでした。

新曲も数曲やりました。どれもよかった。そして、昔の曲もしっかりやってくれたのでさらに嬉しかったです。当然といえば当然ですが、「LIFE」の曲が中心で、後期のシングルや「球体~」からももっと聞きたかったなというのは贅沢かもしれませんが。

当時はあまり好きではなかった「eclectic」ですが、「麝香」を今聞くとすごく良い曲に思いました。年齢と時間が私たちの感じ方を少しずつ変えていったようで。

最高潮のひとつは何といってもスチャダラパーの登場でした。ブギーバックが始まった時、ラップは誰がやるんだ?という疑問を多少感じた人もいたのではないでしょうか。そんな疑問を嬉しく裏切ってくれました。

もっともっと書きたいことが山積です。とにかく13年という時間を忘れてあの頃に戻ってしまいました。公演は3時間という大判振る舞い。最後も結構喋ってくれたので、あのオザケンにしては大々サービスではないでしょうか。これまで再結成や再始動しても残念な感じになってしまっていた方もいましたが、オザケンはさらにパワーアップしていて、内容も深く円熟し、凄く楽しませてもらいました。本当に素敵な時間でした。

本当に素敵な宵のひと時でした。

 

これくらい素敵な時間を共有させて頂きたかったと、前日のふがいなき試合を悔みつつ。


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安全地帯を聴いて育ちました  [音楽]

安全地帯IV

安全地帯IV

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2007/03/07
  • メディア: CD

20年前、生まれて初めて買ったCDです。
楽曲の素晴らしさ、構成・完成度の高さ、演奏・歌唱力全てにおいて衝撃を受けたあの思春期。

全盛期において、これだけの最高傑作を作り上げたことで、良くも悪くも前作、前々作と続き「安全地帯」というカラーを決定付けるアルバムとなったのではないでしょうか。

全体的に中世を思わせるようなコンセプトで統一・構成されているので、「碧い瞳のエリス」「悲しみにさよなら」といった、知名度の高い曲をベスト盤等の単曲で聴くより、始めから最後まで全体を通して聴くことで、よりこの作品の深さを堪能できると思います。

いわゆる「捨て曲」がなく、全てがシングルになってもおかしくない「勝負曲」。個人的には「彼女は何かを知っている」や「ガラスのささやき」が好きで、この20年間で何周繰り返しリプレイしたことか知れません。

余談ですが、
CD発売当時、玉置浩二と石原真理子が噂になっていて、数年前に暴露本がでましたね。その中で、「マスコミに追われ、答えているのは私だけで、彼は表に全く出てこなかった。」というような話がありました。
しかしながら皮肉にも、「悲しみにさよなら」のc/wで玉置浩二は明確に答えを出していたんですね。曲名はまさに「ノーコメント」

“言いたいことは、本当のことは風に聞けばいい、
愛しているか愛されているか、みんなノーコメント”

洒落てるじゃありませんか。今になって、実に意味深な曲であったことに気づかされたのでした。

 

そして2010年、ついに安全地帯完全復活です。

蒼いバラ/ワインレッドの心(初回限定盤)(DVD付)

蒼いバラ/ワインレッドの心(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 安全地帯,安全地帯,玉置浩二,井上陽水,星勝
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: CD

 

まさかあの後、玉置浩二と石原真理子が結婚して離婚するとは想像だにしませんでしたが・・・。

一番二人が蜜月だったであろう頃に作られた歌詞だけあって、実に生々しい味わいです。

”拭えない過去を連れ去るように”

”時を越えて愛を紡ぐ二人”

曲調は全盛期の叙情的でムード的なアレンジが戻ってきて、大変嬉しい限りです。明るい曲ももちろん良いですけどね。

c/wの「ワインレッドの心2010バージョン」は、久しぶりに原曲を忠実に再現したアレンジでした。一時期はアコースティックだったり弾き語りだったり、色々なアレンジが加えられていましたので、あまり演りたくないのかなとすら感じていました。25年以上という時間が、名曲にもう一度正面から向き合う勇気を与えてくれたのかな、なんて分かったようなことを言ってしまい申し訳ありません。

夏には全国ツアーをやるのでぜひ足を運びたいと、今から楽しみにしています。そういえば生まれて初めて行ったコンサートも安全地帯でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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バービーボーイズat武道館 [音楽]

昨日は冷たい雨が降るなか、最高に熱い武道館に出かけました。

九段下の駅を降りて坂道を人の流れ追い越してゆけば~♪

見えて来ました。
Bcc:from BARBEEBOYS AD2010

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去年のZEPPに続き二回目のバービーです。

会場は一万人の満員御礼です。二階東スタンドはステージ真横で、直線距離は近いのですが完全にメンバーはあっちを向いています。でも4人とも随時横に来てくれるので全く問題なかったです。近さの感動の方が勝っていました。
 
「泣いたままでlstentome」や「chibi」、「ラサーラ」などなど、前回演奏しなかった好きな曲をやってくれたので嬉しかったです。「あいまいtension」も好きなんだけど、残念でした。
 

それにしても杏子姉さん本当に美しい。相変わらず美しい。思春期のドキドキが蘇ってしまいます。妖艶な一面と、アンコールでの定番、おさげ髪の愛らしさのギャップといったら、男の子なら誰でも一度はトキメいたことがあるのではないでしょうか。

今回は、コンタ、杏子のMC、エンリケのベースプレイに加え、イマサもメンバー紹介をしてたくさん喋ってくれたので嬉しかったです。・・・コイソも喋ってほしかったです。
 
最後の演出はまだ続きがありそうでしたが、終了の放送が流れたので会場を出ました。みんな「えーっ!?」って驚いて、帰らないでアンコールを続けてましたが、まさか終了のアナウンスの後には出て来ないだろうと思ってました。
ところが場内に歓声が響いたので、私を含め、出てきた人達は慌てて中に戻りました。なんと終了の放送後のアンコールが。元の席までは戻れなかったので、階段のところで見てましたが、かえって南東のほぼ正面だったのでよく見えて良かったかもです。
大ラストは「暗闇でDANCE」、今度こそみんな納得して帰り始めました。

最近は学生の時に好きだったグループが復活してくれているので、当時高嶺の花だったコンサートに足しげく通っています。また次回お会いしましょう。杏子姉さん、あの頃はお世話になりました。
 


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バンドBのBについて~BASE BALL BEARの武道館~ [音楽]

これまでの主だった好きな音楽といえば、RCサクセション、安全地帯、、岡村靖幸、フリッパーズギター、etc.etc.・・・。既に解散していたり、お亡くなりになっていたり、塀の中だったり・・・・。現在はCDやDVDで楽しむしかない状況です。

そんな中、数少ない“リアルタイムで活動しているお気に入りのバンドのひとつが、“BASE BALL BEAR”です。きっかけはミーハーですが、「おおきく振りかぶって」の主題歌を歌っていたことに尽きます。あとベースの関根史織さんは、それよりも前に、映画「リンダ!リンダ!リンダ!」に出ていたので知っていました。まだみんな若いんですよね。そんなベボベ、レビューでもよく見かける「独特のコード感、メロディ」なるものに魅了されるまで、時間はかかりませんでした。「17歳」から入り、「C」、「LOVE&POP」、「バンドBについて」と大人買いして聴いていました。ライブにも行ってみたいなと思っていたところ、武道館ライブという絶好の機会に巡りあいました。

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武道館といえば、「大きな玉ねぎの下で」を思い出してしまう世代です・・・。

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グッズコーナーにて。今日の記念にTシャツを買いました。

席はアリーナA2ブロック、こんなに近いのは初めてです。少し角度がきついかもしれませんがなんと贅沢な席でしょう。ステージを写真に撮りたかったのですが、非常に厳しい撮影禁止の監視がありまして止めました。普段は開演前は特に制限はないことが多いのですが。後で知ったのですが、今日の公演がDVD化されるとのこと、なるほど厳しかったわけだ。

そして開演。2時間半、みんなで飛んで跳ねて声が枯れて盛り上がりました。映像に写ってるかもしれないと、DVDも買おうかなんて思案中です。

今日はとても楽しい時間を過ごすことができました。また行きたいなぁ。

 


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もやっと、20年ぶりのすっきり ~RCサクセションの思い出~ [音楽]

1988年秋、
RCサクセション「コブラの悩み」発売。
コブラの悩み

コブラの悩み

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/12/09
  • メディア: CD


反原発の歌詞が問題となり、
発売中止となった「カバーズ」の続編。


この時点で、反原発は問題なのか?
と少なからず疑問を抱いていた思春期。


で、このアルバムの最後の曲、
「君はラブミーテンダーを聞いたか?」
は、冒頭でぶっつり切れている。


歌詞カードも、

「君はラブミーテンダーを聞いたかい?
僕が日本語で歌ってるやつさ
あの歌は反XXX~」

までしか載っていない。


意味深な収録に、
妄想を膨らませていた思春期の頃。



2009年6月、
Youtubeにて、幻のフルバージョンを発見、
思春期のもやっと、まさかの20年ぶりすっきり。
残念ながらこのページは現在、削除されてしまったのだけれど・・・・。

以下、感想~

「妄想は、しているうちが美しいのかもしれない。」 

~天国の清志郎に合掌。

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だめだ杏子姉さん美しすぎる ~バービーボーイズの思い出~ [音楽]

fwd:Re:BARBEE BOYS [DVD]

fwd:Re:BARBEE BOYS [DVD]

  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN =dvd=
  • メディア: DVD
それはまだ肌寒い、2月のZEPP TOKYOでの思い出。
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1曲目のノーマジーンのイントロが始まるや否や、
中学生で、野球部で、バービー坊主だった頃の自分に、
あっという間に戻ってしまいました。

演奏した全ての曲を知っていて、
かつ歌えるというのはとても心強く、
当時、何の気なしに覚えられてしまった若さに、
驚きを感じないわけにはいかないのです。


かっこいいイマサのギター、
かっこいいコンタのサックス、
かっこいいエンリケのベース、
かっこいいコイソのドラム、

そして美しすぎる杏子姉さん。


変わらないイマサのギター、
変わらないコンタの声、
変わらないエンリケのベース、
ちょっと変わったけど、コイソのドラム、

そして美しすぎる杏子姉さん。


どこまで僕を惑わせるんですか、杏子姉さん。
相変わらず惑わせるんですね、杏子姉さん。



以下、思春期の健全な性少年の思い出に浸ります。
気にされる方は、
ブラウザの「戻る」をクリックしてご退出ください。





あんなにハスキーでセクシーな声であえぐように歌って、
目を閉じておいでよって言うから、
目を閉じて妄想しながら聴いてた、あの頃のバービー坊主。



スカートを振り乱して踊るから、
目のやり場に困ってた、バービー坊主。
本当は目のやり場には困ってなんかいなかった、あの頃のバービー坊主。




本当にあの頃は、
そういう意味で、
お世話になりました。


杏子姉さんほどストールの似合う女性はいません。





そんなことを思い出しつつ、
Tシャツを即買してました。


2010年、再びのツアー決定!
杏子姉さん、また逢いにゆきます。

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卵が先かニワトリが先か(うしろゆびさされ組の思い出) [音楽]

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TSUTAYAで見つけ、懐かしさで即決レンタル。当時のおニャン子といったら、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった。聴けば口ずさめる歌詞とメロディー、どこまで秋元康に洗脳されていたんだ。それにしても我ながらよく覚えているものだ。

収録曲のほとんどが、アニメ「ハイスクール!奇面組」の主題歌&エンディングテーマで、当時、毎週土曜の放送のたびに、少しずつ覚えていった記憶がある。で、覚えたところで曲が変わってしまう。アニメの主題化が3ヶ月で変わってしまうのは如何なものかと、少年心にも思ってたものだ。

そんなわけで、うしろゆびさされ組の歌として覚えたのか、奇面組の歌として覚えたのか、はじまりが曖昧なのもまた事実。卵が先か、ニワトリが先なのか。

改めて聴くと、すごい歌詞だ。よくわからないままに歌っているであろう、ゆうゆと高井麻巳子がかわいらしくも哀れにも思えてしまうのは、きっと自分が大人になったからだろう。奇才秋元康の、妻への華麗なる陵辱プレイ。

バナナの涙と言わず、ガマン汁と言おう。


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“あの頃”を手作り再生~カセットからCD-R編~ [音楽]

それは20年前、今なら大人買いしてしまうCDだけど、試聴もままならなかったあの頃の1枚1枚は、いつも大博打だった。TVでやれ発売禁止だ、放送禁止だと大騒ぎしていた好奇心で、初めて買ったCDがRCサクセションのカバーズ。中学生の思春期の感性を激しく打ち抜いたRCサクセション。

それからは、お金のない中学生の思春期の感性を満たすために、レンタル~ダビング、レンタル~ダビングを繰り返し、貪るように聴いていた。

そんな思い出のカセットテープ、清志郎の訃報の後思い立って押入れを探すと、出るわ出るわ。懐かしい音源、思い出の音源、宝の山、priceless。後年、改めてCDで買いなおしたものもあるんだけれど、巡り合わせの縁で眠り続けていたものも多々あるわけで。

そんな中でもこの2本、「OK」、幻の「EPLP-2(廃盤)」。

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今ではカセットテープなんて、なかなか所かまわず聴けるものでもない。巷ではお金をかければアナログ音源をデジタル化してくれるサービスもあるらしいが。もう少し手軽になんとかできないものだろうかとHPを辿っていくと、「超録」なるものを発見。「自宅で手軽にアナログ音源をデジタル化!」の歌い文句に誘われて、初めて音源編集というものにチャレンジした。

懐かしいカセットデッキをケーブルでパソコンにつないで、いざ録音開始。wns_main.gif

画面の説明に従いながら、試行錯誤。音量によっては音割れするとか、オーディオインターフェースなるコードがないと、音を聴きながら作業ができないとか、ややあったが、無事CD-Rに書き込み終了。歌詞カードも手作りしたら、なかなか自己満足の代物が完成。あくまで自己満足だけど。

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久しぶりに聴くあの頃のRC、心打ち抜く清志郎の声、聴き漁った10代の自分がシンクロして、懐かしく温かい時間を思い出すことができた。

連休って素晴らしい。


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